一括有期事業とは of 労働保険年度更新のポイント

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一括有期事業とは

有期事業とは

 「○年○月○日から□年□月□日まで」のように、事業の期間が予定される事業のことをいい、建設の事業や立木の伐採の事業等が該当します。

一括有期事業とは

 それぞれの有期事業が、次のすべての条件に該当したときは、法律上当然に一括され(有期事業の一括といいます。)、全体が一つの事業とみなされ、一括有期事業として、継続事業と同様に取り扱われます。

① 事業主が同一人であること。

② それぞれの事業が建設の事業又は立木の伐採の事業であること。

③ それぞれの一つの事業が規模的に、概算保険料の額が160万円未満であり、かつ、建設の事業では請負金額が1億9,000万円未満、立木の伐採の事業では素材の見込生産量が1,000立方メートル未満であること。

 なお、建設の事業の一括できる工事は、隣接する県及び厚生労働大臣が指定した都道府県の区域で行う工事それぞれの事業に限られます。

一括有期事業報告書に記載すべき事業

 一括有期事業報告書に記載すべき事業は、事業の開始日に関係なく、事業の終了日が昨年4月1日から今年3月31日までのものです。

 ただし、事業の開始日によって、労務費率と保険料率が変更になる場合があります。

 なお、平成21年度より一括有期事業報告書に「事業の種類」記載欄が追加されましたので、その種類ごとに報告書を提出する必要があります。

一般拠出金の基礎となる賃金総額の算出

 一括有期事業総括表(建設の事業)を記入する際に、一般拠出金の基礎となる賃金総額を算出しますが、この賃金総額は、平成19年4月1日以降に開始した事業(工事等)のみを合計する必要があります。

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